スペシャリストになる
スペシャリストを目指そう!
ここでは初心者を脱出し、中級者~上級者へ向けての道筋を分野別に簡単に紹介したいと思います。
もちろん目指すべき場所はこれだけではありませんせん。各々がやってみたいことや極めてみたいことを見つけていってください^^
1.軍人
軍人には以下のようなタイプがあります。海事はなにをするにも資金が必要になりますので、十分な資金が貯まってから手を出しても遅くはありません。
- 模擬軍人
- 5人で艦隊を組んで対人模擬戦を行う人たちのことを言います。俗にノーキン(脳まで筋肉)と呼んだりします。
- 対人戦は当然相手がいますので、なかなか思うように勝てなかったりしますけど、勝てたときの喜びはひとしおです。
- 艦隊模擬戦を行うには船は戦列艦以上の5スロットの帆船、高貫通の大砲、高価な補助帆・装甲、耐久回復のための名工の大工道具やその他以上回復アイテムや艦隊効果のある料理など様々な準備が必要で費用もかかります。
- またスキルも砲撃系のみならず回避や修理外科等も高ランクが必要で副官の選択も重要になるため、新人さんが取り組むには敷居はかなり高いです。ですが、本気で楽しいのでいつかは艦隊模擬戦を商会で楽しみたいですね。
- 収奪家
- PK
- PK(プレイヤーキラー)とは一般のプレイヤーキャラクターを危険海域で襲撃しその金品を強奪するいわゆる海賊行為のことを指します。
- PKとはそういった嫌がらせ行為を主に行う人のことをいいます。+albatorus+ではこのPK行為を厳しく禁止していますので、くれぐれも面白半分で他のプレイヤーキャラクターに戦闘を仕掛けないよう注意してください。
- PKK
- PKK(プレイヤーキラーキラー)とはPKを討伐する人たちのことをいいます。
- 一般プレイヤーにとっては正義の味方ではありますが、洋上で実戦(模擬戦闘ではない)を行うという行為になりますので、こちらも+albaturus+としては禁止しています。
- 陸戦
- 陸上戦闘を主に行う人たちのことをいいます。陸上戦闘には上陸地点でNPCと戦ったり洋上戦闘で甲板戦をしたり、ダンジョンでNPCを排除したりします。
- また「決闘」という模擬戦闘も楽しめますので陸戦好きは意外と多いです。
軍人の場合は他の職業と違ってプレイヤースキル(腕前)に関わってくる部分が多いため、なかなか思うようにいかないこともあります。
ですがそこが熱中できる要素でもあるので苦手意識のある人も是非一度海事に挑戦してみてください。
かくいう私もDOL始めたころは戦闘は超苦手でしたが、今では模擬でもそこそこ動けるようになってきました。とても面白いコンテンツなのでやらなきゃ損デスヨw
2.商人
商人には以下のようなタイプがあります。ゲームを始めた頃は資金が少ないため商人からスタートしたほうがなにかとやり易いですが、ただお金を貯めるだけというのも面白みがありませんので商人ならではの楽しみ方を見つけていく必要があります。
- 投資家
- 投資家とは自身の所属する国籍の影響度を増やすために領地や同盟港に投資をする人たちのことをいいます。
- 投資をすることで自身の所属国の影響度が高まり関税をはじめ様々なメリットがその国に所属するプレイヤーキャラクターに与えられます。
- しかしながら同盟港に影響を及ぼすような投資を行うには何十億もの資金が恒常的に必要となるため、個人レベルでそれらを操作するのは非常に困難と思われます。
- 生産家
- 生産家とは各種生産スキルを使用してアイテムや料理などを生産し、それらをプレイヤーキャラクターに販売する人たちのことをいいます。
- ただ闇雲に生産しても需要がなければ売れませんので、各カテゴリ別にどのような物が需要があるのか見てゆきます。
- 調理・・・調理は主に行動力を回復させる料理を生産したり、副官歓待料理が需要があります。
- 縫製・・・縫製は高ランクの装備品や補助帆、または船部品の主帆が需要があります。
- 鋳造・・・鋳造は主に名匠高貫通の大砲や強化武器が需要があります。
- 工芸・・・工芸はアパルタメントの収納家具や船部品の兵装関係が需要があります。
- 保管・・・保管は貴重な生産物の材料であったり船部品の兵装関係が需要があります。
造船と錬金術についてはいずれも習得し高ランクにするには大変な労力と時間が必要ですのでここでは説明は省きます。
個人的な思いを言うと投資家はともかく生産については主要な取引スキルを持っていれば十分他の職業と兼用できますので、交易に関しては専門というよりも戦闘や冒険もできるけど交易もするよ的な感じで取り組むといいかもしれません。私が交易苦手なだけかもしれませんが^^;
3.冒険
冒険の場合は発見物のコンプリートが目標になってきます。ですが2000以上ある発見物をコンプリートするにはそれぞれの学問スキルや調査スキルを極めていく必要がありますのでとても大変です。
以下に系統別のの特徴をまとめてみます。
また多数に及ぶ発見物を記録していくことも大切です。「大冒険」というサイトで管理してゆくといいでしょう。学問別や都市別の達成率なんかも確認できるのでただ闇雲に発見してゆくよりもモチベーションがあがると思いますよ。
- 考古、宗教、財宝系・・・必要スキル:考古学、宗教学、財宝鑑定、探索、視認、開錠等
- 初心者の頃から取り組める系統です。特に東地中海はこれらの学問を必要とするクエが多く、アテネを拠点にしてクエをしてゆけばスキルもレベルもグングン上がっていきます。
- 中級者以降は連続クエストやアフリカ、カリブ、インド、東南アジアなどに活動範囲を広めていってより高度なクエに挑戦することもできます。
- 特に上陸地点の奥地に入るためには欠かせないクエストも多数ありますので序盤のうちにこれらのクエを消化しておくと他の学問にもスムーズに取り組めるかもしれません。
- 生物・・・必要スキル:生物学、生態調査、探索、釣り等
- 全発見物の約半数を占めるため、おそらく一番やりがいのある学問になるかもしれません。
- ただ序盤はヨーロッパ内でクエが少ないため初心者にはあまりお勧めできません。ある程度ゲームに慣れて活動範囲が広まってからはじめることをお勧めします。
- とくにアフリカや南米、東南アジア、オセアニア等はクエの数も豊富で難易度の高いクエも多いため経験値稼ぎにはもってこいです。
- また発見物のほとんどが生物学と生態調査の二つのスキルだけで賄えるため、冒険をメインにしていない方でも取り組むことができます。
- 地理学・・・必要スキル:地理学、視認等
- この学問の特徴は発見物の大半が洋上で発見できるということが特徴です。つまり冒険特有の上陸地点や奥地に入る込む必要がないため、比較的時間を掛けずにクエを達成できる点が上げられます。
- 序盤から取り組むことも可能で、視認スキルを共有できるため、考古系と平行して進めていってもいいかもしれません。
- ただ移動距離か長いクエが多いため、できればクエ同時請けを利用して同じ方向の発見物は効果的に消化していきたいですね。
- この学問も必要スキルが少ないので冒険をメインにしていないかたの冒険上げに有効です。
- 地図について
- 発見物のコンプリートにはクエストだけでなく地図による発見も欠かせません。地図は各本拠地や全国の主要な都市の学者さんから入手することが可能です。
- 学者さん秘蔵の書物を読むことで該当する学問に対応する地図を入手することが可能で、中には貴重なアイテムが掘り出せたりするものあります。
- 地図での発見物も多数を占めるため、クエストと平行して地図による発見物をコツコツとこなしていく必要もあります。
- コチラのサイトでいままでに入手した地図を確認できますので、地図を出したらチェックをつけて管理してゆくと手間が省けるでしょう。
もちろん自力で発見することも楽しいですけど、なんせ数が多いのでこれらの外部サイトを活用してみるのもいいかもですね。
以上、3つの分野にわたって説明しました。いずれを選択するにせよ「これだけは負けない!」っていうのがあるとすごく楽しいと思いますよ。スペシャリストを目指して頑張ってゆきましょう^^
- 最終更新:2012-02-09 21:59:29